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ダンガリーのブックカバー [ハンドメイド]

着古したダンガリーのシャツでブックカバーを作ってみた。

私は昔から肌触りの良いものとりわけコットンが好きでよく身につけてきたように思う。
ダンガリーの風合いが好きで着ていたのにさすがに年齢とともに袖を通す機会もなくなった。
襟が痛んではいるが身頃はきれいなままのダンガリーのシャツ捨てられずに1枚だけ持っていた。


気まぐれにミシンで手作りをしているが、前身頃と後ろ身頃(背中部分)で2つブックカバーを作ってみた。

このダンガリーに合わせる生地が案外難しい。
デニムと同じ労働者のウエアに華々しい布はどうも合わない気がしているからもしれない。
1月に出かけたキルトフェスティバル行った際買ってきた、東南アジアの中古の幅広のレース似合わせてみた。
汚れ変色ていたので手洗いしてアイロンをかけてたら少しは見られるようになった。
ダンガリーのライトブルーに合う気がしたので作った。
もう一つは少しだけ残っていたペイズリーの端切れを合わせてみた。
ダンガリーのシャツにバンダナは付きもの。
ペイズリーのバンダナは気合いを入れるために使っていたなじみのある柄だ。

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この二つのブックカバー、柄だけでない違いをわかりますでしょうか?

実は一つは縦の文字用の右開き(レース)
もう一つはブログ小説などの横文字用に左開きだ。(ペイズリー)
別にどっちから開いてもかまわないのだが模様(レースや別布の切り替え)が表紙になる。
案外どちらが前か分かると使い勝手が良い事に気がつき、それから出来るだけ分かりようにしている。


電車男からこっち世の中には左開きの文庫本も出てきた。

これは自分のために作ったものだ。
ぼくちゅうのブログは本の5巻の続きになる章が始まったので先日読み直した。
来月にはぼくちゅうの6巻も出るらしいのでそのために作ったと言っても良い(バカですね)

ダンガリーは作業着なので何度も洗濯され柔らかな肌触りとなる。
それが好きな理由でもあったが今回ブックカバーを作ってみてこの接着芯だとハリ足りない事が分かった。
何事もやってみないと分からない。

それで結論、次は違う接着芯を使ってみよう。

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コメント 7

rosemary

布あわせが綺麗ですね。
なるほど~、と思いながら読みました。
幅広のレースがちょっと見かけないかんじで上質そうで、いいですね。
by rosemary (2009-11-13 12:13) 

noel

>rosemary様
ありがとうございます。
裏の黄色ですが、繋いで使っています。自分用ですから(笑)
幅広のレースは買ってきたときは使えるか不安なくらいな状態でしたが洗ってアイロンかけたらどうにかなって日の目を見ました。
レースって不思議な魅力があると思います。
by noel (2009-11-13 14:45) 

noel

>スー様
nice!ありがとうございます。いつも読んでください嬉しいです。
by noel (2009-11-14 10:09) 

satoko

ダンガリーでブックカバー、
落ち着いたトーンで柔らかくて優しい感じ
noelさんのお人柄のイメージです。
自分で愛用して古くなったお気に入りが
形を変えてまた活躍してくれるっていいなあと思いました。
シンプルなブックカバー、とても美しいです。
by satoko (2009-11-17 11:30) 

noel

>satoko様
ダンガリーって合わせ方難しかったです。気にしないでやってみたら案外まとまりました。
好きだったものが違うカタチでそばにあるのは嬉しいです。
ただの貧乏性なんでしょうか?
by noel (2009-11-17 22:25) 

non_0101

こんにちは。
手作りのブックカバーなんて素敵です~☆
私はつい買ってしまうのですけど、手作りはまた格別の味わいがありますね。
いつか私もチャレンジしてみたいです(^^ゞ
by non_0101 (2009-12-26 18:38) 

noel

>non_0101様
ブックカバー自体は手作りしてもそれほど難しいものではありません。
私は作ることが楽しいのです。
nice!ありがとうございます。
by noel (2009-12-27 14:18) 

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