もしもアナタが名画座の館主だったなら 【TB企画】 [独り言と映画]
ときどきお邪魔しているkenさんのブログで素敵な企画が開催されていました。
その名もズバリ
「もしもアナタが名画座の館主だったなら 【TB企画】」
私なんぞ参加したら石でも投げられそうですが、
そこはおばさんの図々しさと元来のノリと勢いのワタクシですから参加します。
その1
「歓びを歌にのせて」(スウェーデン)
「歓喜の歌」(日本)
「歓びを歌にのせて」はすぐ決まりました。
これはBSで見た映画でした。
世界的な指揮者が病気と疲労で失意のうちに幼少期を過ごした故郷に帰って来るところからお話しは始まります。
初めは交流も殆ど無かった住民たちでしたが、ふとしたことからコーラスの指導を引き受けます。
メンバーがそれぞれに抱える問題や葛藤、気むずかしい指揮者はメンバーたちにも真摯に音楽に向き合う事を強要し軋轢が生まれます。
しかし、歌うことによって少しずつ変わり輝き始めます。
音楽の力のすばらしさがそこにあります。
映画館なら、ラストシーンのコンクール会場で声の輪に参加者が一人ずつ増えて広がっていく音の波紋が壮大になると思います。
もう1本は悩みました。「コーラス」(フランス映画)にしようか。
寄宿舎に赴任した音楽教師が問題児の少年の素質を開花させる感動のお話し。大好きな映画一つです。
立川志の輔さんの落語が元になった「歓喜の歌」にしようか。
言わずと知れた市のホールで2つのコーラスの発表会がブッキングしたことから始まるコメディ。
ヒロインの安田成美さんが少々弱い気はしますが、周りの人たちがしっかり支えているのでこれにします。
モチーフが「コーラス」で有ること、コーラスのメンバーを丁寧に描いていること。
「歓」と「歌」がかぶっていることで「歓喜の歌」にしました。(なんだそれ)
その2
「ぼくは怖くない」(イタリア)
「僕が9歳だったころ」(韓国)
「ぼくは怖くない」は前にレビューを書いたので割愛しますが、少年が持っている純粋さ。
人として持っている人を慈しむ心がこの映画にはあります。
どんどん淀み汚れていく行く大人たちとの対比。劇的なラストなど。
何と合わせるか迷いましたが
「ぼくセザール10歳半 1m39cm」(フランス)
「おばあちゃんの家」(韓国)
も捨てがたいですが
「僕が9歳だったころ」にします。
両作品の主人公2人とも決して恵まれていると言えない環境の中で頑張っています。
純粋な心で戦っています。おばちゃんとしては応援したくなる作品です。
本数もさほど見ているわけでも知識もありませんが、おばちゃんが選んだと言うことでご勘弁してください。
その名もズバリ
「もしもアナタが名画座の館主だったなら 【TB企画】」
私なんぞ参加したら石でも投げられそうですが、
そこはおばさんの図々しさと元来のノリと勢いのワタクシですから参加します。
その1
「歓びを歌にのせて」(スウェーデン)
「歓喜の歌」(日本)
「歓びを歌にのせて」はすぐ決まりました。
これはBSで見た映画でした。
世界的な指揮者が病気と疲労で失意のうちに幼少期を過ごした故郷に帰って来るところからお話しは始まります。
初めは交流も殆ど無かった住民たちでしたが、ふとしたことからコーラスの指導を引き受けます。
メンバーがそれぞれに抱える問題や葛藤、気むずかしい指揮者はメンバーたちにも真摯に音楽に向き合う事を強要し軋轢が生まれます。
しかし、歌うことによって少しずつ変わり輝き始めます。
音楽の力のすばらしさがそこにあります。
映画館なら、ラストシーンのコンクール会場で声の輪に参加者が一人ずつ増えて広がっていく音の波紋が壮大になると思います。
もう1本は悩みました。「コーラス」(フランス映画)にしようか。
寄宿舎に赴任した音楽教師が問題児の少年の素質を開花させる感動のお話し。大好きな映画一つです。
立川志の輔さんの落語が元になった「歓喜の歌」にしようか。
言わずと知れた市のホールで2つのコーラスの発表会がブッキングしたことから始まるコメディ。
ヒロインの安田成美さんが少々弱い気はしますが、周りの人たちがしっかり支えているのでこれにします。
モチーフが「コーラス」で有ること、コーラスのメンバーを丁寧に描いていること。
「歓」と「歌」がかぶっていることで「歓喜の歌」にしました。(なんだそれ)
その2
「ぼくは怖くない」(イタリア)
「僕が9歳だったころ」(韓国)
「ぼくは怖くない」は前にレビューを書いたので割愛しますが、少年が持っている純粋さ。
人として持っている人を慈しむ心がこの映画にはあります。
どんどん淀み汚れていく行く大人たちとの対比。劇的なラストなど。
何と合わせるか迷いましたが
「ぼくセザール10歳半 1m39cm」(フランス)
「おばあちゃんの家」(韓国)
も捨てがたいですが
「僕が9歳だったころ」にします。
両作品の主人公2人とも決して恵まれていると言えない環境の中で頑張っています。
純粋な心で戦っています。おばちゃんとしては応援したくなる作品です。
本数もさほど見ているわけでも知識もありませんが、おばちゃんが選んだと言うことでご勘弁してください。
タグ:映画
こんばんは。
「歓びを歌にのせて」は大好きです。
あのラストは心に残りますね。
この4本だと「ぼくは怖くない」だけ未見です。
良さそうですね~
機会があったらチャレンジしたいです☆
by non_0101 (2010-07-15 23:35)
>non_0101様
nice!コメントありがとうございます。
大好きな映画です。
共通の何かがあるけど違うものって案外難しいかったです。
私なぞ映画ファンと名乗るのもおこがましいくらいですから(^^;
映画って本当に素敵ですね。
by noel (2010-07-16 09:21)
「歓びを歌にのせて」、私も大好きです。
あとの作品は未見ですが、どれも良さそうですね。
メモしておいて、機会を待ちます。
by rosemary (2010-07-16 11:57)
2本立ての良さは、
どちらか1本を観ていて、しかもそれが好きな映画だったら、
組み合わせられたもう1本にも興味が湧くところです。
どちらの番組もいいですね。
by ken (2010-07-16 14:18)
>rosemary様
もし、見ていないのでしたら是非に
きっとrosemaryさんも楽しめると思います。
nice!もありがとうございます。
by noel (2010-07-16 22:03)
>ken様
お忙しい中ご訪問頂きましてありがとうございました。
調子に乗って参加させて貰いました。
楽しかったです。私の少ない引き出しの中から組み合わせるは。
素敵企画ありがとうございました。
by noel (2010-07-16 22:06)
noel様、こんにちは。誰かのblogにコメントするのは久しぶりです。・・と書いていて、自分勝手だなと反省。スミマセン。
ところで!この名画座企画、素晴らしいですね!そして紹介していただいた素敵な映画の数々。残念ながら全て見たことない!(笑)
・・なので、DVD借りる機会を見つけて、是非観賞したいです!個人的には今、歌に嵌っているので、最初の2本でしょうか?ただ見るだけじゃなく、実際に歌うことができたら・・と思っているので。
ご紹介、ありがとうございました♪
by ピョル (2010-07-17 10:32)
>ピョル様
コメントありがとうございます。
好きな映画ばかりですからお勧めなんですが、「歓びを歌にのせて」あたりいかがでしょう。きっと楽しんで頂けると思います。
私は「2012」そのうち見なきゃと思っています。
by noel (2010-07-17 10:45)
ああ、どうしよう~。
全部、観てない!
by スー (2010-07-20 08:12)
>スー様
試しにどれか一ついかがですか?
もし、良かったらついでにもう一つ。
by noel (2010-07-20 23:31)