元気にしております。 [家族・身内]
私自身は元気にしております。
このブログでさんざんこけおろしてきました親父（今後ジイジと表記）ですが
５月８日に車で事故を起こしました。
肋骨１本骨折です。入院の必要は無いのですが安静です。
と言うことでうちに連れてきました。
当初、落ち込んだり混乱していたようで言葉も少なく落ち込んでおりました。
冬場殆ど歩かない生活をしていてすっかり足腰が衰弱、そんな状態で車の運転ですから事故も当然だったのかもしれません。
しかし、こんな田舎に住んでいますと車を運転できないことは片手を失ったことと同じほどのダメージがあります。
車も大破しましたし、私たちももう運転させないと断固反対したためにいやいや納得。
同乗者と自分がケガをしたくらいの事故ですが、大きな事故になっていたらと今更ながら冷や汗ものです。
いきなり、連れてこられたのでジイジも慣れないことばかりでした。
まあ衣食住に関しては心配が無いと言え勝手が違うこと事実ですから。
山の中ですから景色を見ても飽きないので、妹所にいたときように混乱することはなかったのですが
昼間のテレビ（BS系）韓国ドラマが多くて
宿題に毎日何か書いたらとノートを渡したら
「日本に帰りたい」と書いてありました。
ここは日本だちゅうに！
さすがに２ヶ月ですからだいぶマイペースを取り戻してきました。
さてあの家です。ゴミ屋敷となった家を５月１７日妹と私とよっちゃんとでゴミ片づけをしました。
４５Lのゴミ袋２２個
使えないストーブ４台
他諸々
隣の親戚から借りた１ｔトラック１台分のゴミを排出
あの家になってからの３０年以上積もったあらゆるものを捨てました。
写真だけは残してジイジが関わったあらゆる資料も全て捨てました。
山ほどの洗濯物を玄関ホールに取りあえずだして後でゆっくり洗うことに。
居間にあったベッド、その寝具もこたつ用の布団も全て捨てました。
ジイジも気が付いていませんでしたがTVラックとサイドボードの裏に猫の糞尿が
さすがの私も吐きそうになりました。
こんな所にいたのですから病気にならないはずがない。
玄関ホールはかなり広いのですが今にあった家具類を運び出し
居間をかたづけました。
それだけで丸々１日掛かりました。
親父も連れて行きましたが、マイペースです。
捨てるために一応伺いを立てるために連れていました。
このままこの家に住むことは難しい。
殆ど歩けない状態ですし安静ってことはここにいられない。
片づけをして出てきたものを親戚のうちに返しに行くと
ジイジにもう一人暮らしは無理なのではないかと助言をいただき
すぐ近所の民生委員さんに相談。
次の日ケアマネジャーさんから私宛に連絡が入ります。
親父の状況ではすぐに施設入ることはできないので
まず介護保険の申請から始まるとのことです。
介護保険？介護認定？意見書？
優秀なケアマネさんがさくさくと進めてくれます。
介護保険とは別にジイジに歩く練習（散歩）もするように言いくるめます。
変なところが真面目なので
朝起きたときに体重を量り体温を測り血圧を測る。なんだか病院じゃないのにと思いながらお付き合いをしています。
食事が問題です。何しろ糖尿のベテランですから。
１６００カロリー、インスリンを注射しているので少ないと低血糖に多すぎると糖尿の症状がでます。
食事だけは気を遣っています。
まあ、私もその血が流れていますから気を付けることは自分のためにもなることですし。
時々帰ってあの山盛りの洗濯物を持ってきて洗濯してあの家に届ける作業も残っています。
ディサービスも始まります。病院の事、まだまだです。
ジイジはテレビ正面のソファに玉座のごとく鎮座し、日中はそこに座っております。
テレビではなくラジオが良いらしいので母から貰ったラジカセをかけています。
２階の息子の部屋のベッドを借りてテレビも見られますし、トイレにも近いので納得しているようです。
いつまでかは不明です。まあ、そんな感じで生きています。
このブログでさんざんこけおろしてきました親父（今後ジイジと表記）ですが
５月８日に車で事故を起こしました。
肋骨１本骨折です。入院の必要は無いのですが安静です。
と言うことでうちに連れてきました。
当初、落ち込んだり混乱していたようで言葉も少なく落ち込んでおりました。
冬場殆ど歩かない生活をしていてすっかり足腰が衰弱、そんな状態で車の運転ですから事故も当然だったのかもしれません。
しかし、こんな田舎に住んでいますと車を運転できないことは片手を失ったことと同じほどのダメージがあります。
車も大破しましたし、私たちももう運転させないと断固反対したためにいやいや納得。
同乗者と自分がケガをしたくらいの事故ですが、大きな事故になっていたらと今更ながら冷や汗ものです。
いきなり、連れてこられたのでジイジも慣れないことばかりでした。
まあ衣食住に関しては心配が無いと言え勝手が違うこと事実ですから。
山の中ですから景色を見ても飽きないので、妹所にいたときように混乱することはなかったのですが
昼間のテレビ（BS系）韓国ドラマが多くて
宿題に毎日何か書いたらとノートを渡したら
「日本に帰りたい」と書いてありました。
ここは日本だちゅうに！
さすがに２ヶ月ですからだいぶマイペースを取り戻してきました。
さてあの家です。ゴミ屋敷となった家を５月１７日妹と私とよっちゃんとでゴミ片づけをしました。
４５Lのゴミ袋２２個
使えないストーブ４台
他諸々
隣の親戚から借りた１ｔトラック１台分のゴミを排出
あの家になってからの３０年以上積もったあらゆるものを捨てました。
写真だけは残してジイジが関わったあらゆる資料も全て捨てました。
山ほどの洗濯物を玄関ホールに取りあえずだして後でゆっくり洗うことに。
居間にあったベッド、その寝具もこたつ用の布団も全て捨てました。
ジイジも気が付いていませんでしたがTVラックとサイドボードの裏に猫の糞尿が
さすがの私も吐きそうになりました。
こんな所にいたのですから病気にならないはずがない。
玄関ホールはかなり広いのですが今にあった家具類を運び出し
居間をかたづけました。
それだけで丸々１日掛かりました。
親父も連れて行きましたが、マイペースです。
捨てるために一応伺いを立てるために連れていました。
このままこの家に住むことは難しい。
殆ど歩けない状態ですし安静ってことはここにいられない。
片づけをして出てきたものを親戚のうちに返しに行くと
ジイジにもう一人暮らしは無理なのではないかと助言をいただき
すぐ近所の民生委員さんに相談。
次の日ケアマネジャーさんから私宛に連絡が入ります。
親父の状況ではすぐに施設入ることはできないので
まず介護保険の申請から始まるとのことです。
介護保険？介護認定？意見書？
優秀なケアマネさんがさくさくと進めてくれます。
介護保険とは別にジイジに歩く練習（散歩）もするように言いくるめます。
変なところが真面目なので
朝起きたときに体重を量り体温を測り血圧を測る。なんだか病院じゃないのにと思いながらお付き合いをしています。
食事が問題です。何しろ糖尿のベテランですから。
１６００カロリー、インスリンを注射しているので少ないと低血糖に多すぎると糖尿の症状がでます。
食事だけは気を遣っています。
まあ、私もその血が流れていますから気を付けることは自分のためにもなることですし。
時々帰ってあの山盛りの洗濯物を持ってきて洗濯してあの家に届ける作業も残っています。
ディサービスも始まります。病院の事、まだまだです。
ジイジはテレビ正面のソファに玉座のごとく鎮座し、日中はそこに座っております。
テレビではなくラジオが良いらしいので母から貰ったラジカセをかけています。
２階の息子の部屋のベッドを借りてテレビも見られますし、トイレにも近いので納得しているようです。
いつまでかは不明です。まあ、そんな感じで生きています。
タグ：親父
本当に、お疲れ様でした。
noelさんのキャラクターのような(偉そうにすみません)、じめじめとせず、パッパッパッと大量の物事を、進められていく御様子を読ませていただきながら、その時々の情景が映画のように目に浮かんできました。
>変なところが真面目なので
>宿題に毎日何か書いたらとノートを渡したら
「日本に帰りたい」と書いてありました。
ここがなんともユーモラスで、(又すみません)お父様が
チャーミングに感じました。
ご主人様、お優しいなあ・・と思いました。
noelさんも、お体大事にしてくださいね。
ここから応援しています。
by Sho (2011-06-26 10:41)
noel様、こんにちは。久しぶりに伺わせていただきました。
お父様の事、大きな怪我がなくて何よりでした。同乗者の方も大丈夫でしょうか？
またお掃除に関しては、お手伝いされた皆様、本当にお疲れ様でした。その後、お疲れは出ていませんか？
これからnoel様はじめ、ご家族にとってはお互いに慣れないことばかりが続くのでしょうが、どうかお体だけはご自愛ください。
またお邪魔します。
by ピョル (2011-06-26 13:03)
こんばんは。
またいろいろ大変なことが起きていたのですね(T_T)
親父さま、早く体力がついてくるといいですね。
頑張っていらっしゃるようなので、応援したいです。
「日本に帰りたい」は可愛いです(^^ゞ
とりあえず、ｎｏｅｌさんが元気でなによりでした☆
by non_0101 (2011-06-26 19:10)
ウチの父もクルマで事故を起こして、それで免許を取り上げました。
自分の家族がそうだったこともあって、今はあの高齢運転者標識を見かけると
気付かないうちに車線変更して避けてたりしますw
それにしても「日本に帰りたい」はバカウケ。
どうぞお大事に。
by ken (2011-06-26 22:39)
>sho 様
私はもともとノリで生きているような人間なので、まあいっかてな感じです。
よっちゃんも物事にこだわらない性格なので助かっています。
ノートの最初の言葉がこれでしたから、私的には大ウケでした。
どうすることが本人の希望に寄り添うものなのか探りながら進めていきます。
＞ピョル様
同乗者のジイジのＧＦはやはり胸にヒビが入りました。と言っても一人暮らしで面倒見てくれる人がいなかったので入院になりました。が、大丈夫そうでした。大事にならず良かったです。
ばばちゃんはまだ元気なので介護保険とか関わりもなく蚊帳の外でしたが初めての事を経験しています。それはジイジも同じですが。
取りあえず、「死ぬまで元気でいないと」と言っていますので叱咤激励しながらもう少し動けるようにしたいと思っています。
＞non_0101様
まあそんな年になったと言うことなのでしょう。
大事に至らす幸いでした。
私の取り柄は元気だけなのでそれが失われないようにもりもり食べしっかり寝ています（笑）
＞ken様
ようやく歩いているのに車を運転するのは無謀だと言えます。
車も処分しましたし（大破でしたし）免許は身分証明書として使っていくそうです。
私も近くに例のマークが付いていると少し間隔を開けたり注意するようにしています。
by noel (2011-06-27 11:43)
＞rosemary様
nice！ありがとうございます。
by noel (2011-06-28 06:20)
＞スー様
nice！ありがとうございます。
by noel (2011-08-20 09:07)